お忙しい中ご参加いただき本当にありがとうございました。140名を越える方々に事前登録頂き、当日もとても大きな臨床薬学講義室(北海道大学薬学部)が狭く感じるほど多くの方に現地参加頂きました。ゲストの和多先生・佐々木先生の講演もとても盛況で、講演後もずっと質問者に囲まれていました。またポスター発表もワークショップも盛り上がりすぎて時間不足でした。専門的なディスカッションはもちろん、異分野が集まる学術変革領域研究のシンポジウムならではの幅広い知識・意見交換があり、とても刺激的な2日間でした。また皆様から本領域に対して貴重なご意見やご期待の言葉もたくさん頂戴いたしました。この場をお借りし改めて感謝申し上げます。どうぞ今後とも本領域をよろしくお願いいたします。
2024/9/20-21(金・土)にシンポジウムを開催します。開催場所は北海道大学・札幌キャンパスおよびオンライン配信を行う予定です。
今回のシンポジウムでは①領域の4つの計画班研究進捗発表、②ゲスト2名による講演、③ポスター発表、そして④ワークショップを企画しています。本領域ではこれまでメンバーが各個の研究計画を進めると共に、総括班としてメンバー間で「あまのじゃく個体をどう定義・研究できるか、可能性を列挙・整理する」ための議論を繰り返してきました。本シンポジウムではこれらを単に外部に共有するだけでなく、「コントラリアン生物学」をより具現化・発展させるべく、皆様からの多様なご意見・指摘・提案を賜りたいと思っています。
日時:2024年09月20日(金) : 13:00~17:30
2024年09月21日(土) : 10:00〜16:00
場所:北海道大学 ・札幌キャンパス・薬学部・臨床薬学講義室+ 一部オンライン配信
事前登録:聴講の方は 2024/9/18 (水)までに下のGoogleフォームより事前登録をお願いします(現地聴講・配信視聴の方共に事前登録していただけると助かります)。ご不明な点はcontrarian.biologyあっとgmail.com(アットマークに変換してください)にお問い合わせください。尚ポスター演題登録およびワークショップ参加登録は締め切らせていただきました。
発表言語:日本語 参加資格:どなたでもご参加いただけます。
共催: 北海道大学DEI推進本部
ハエ班 高橋 佑磨(千葉大学)
メダカ班 横井 佐織(北海道大学)
サル班 石井 宏憲 (関西医科大学)
ヒト班 宮本 健太郎(理化学研究所)
研究者交流を目的にご自身の普段の研究について紹介していただく場を設けました。40の演題登録を頂いております。ぜひご聴講のみの方もご参加ください。
佐々木 崇夫 先生(Odum School of Ecology, University of Georgia)
和多 和宏 先生(北海道大学・行動神経生物学分野)
にご講演いただきます。
④ ワークショップ (9/21土午後、現地のみ・要参加登録〆)
ワークショップは研究発表ではなく、少人数のグループに分かれてお題の下でブレインストーミングを行い、様々な着想を得るとともに交流を深めることを狙いとしています。お題の大きなくくりは「あまのじゃくはその個体にとってどんなメリットがあって・なんで生まれてくるのか、集団にはどんな波及効果があり得るのか」になると思います。
オンライン参加で登録頂いた方には開催日の1、2日前にzoomリンクを送信いたします。
事前登録を完了すると登録頂いたメールアドレスに自動返信が届く設定になっています。必ず自動返信の受信をご確認頂き、返信がない場合には登録したアドレスが正確か、迷惑BOXにソートされていないか確認ください。また過去に原因不明でメールが届かない例が数件ありました。お手数おかけし大変恐縮ですが、当日になってもリンクが送られてこない場合はcontrarian.biologyあっとgmail.com(アットマークに変換してください)までご連絡ください。
13:05-13:30 ハエ班 高橋 佑磨(千葉大学)
13:30-13:55 メダカ班 横井 佐織(北海道大学)
15min コーヒーブレイク☕
14:10-14:35 サル班 石井 宏憲 (関西医科大学)
14:35-15:00 ヒト班 宮本 健太郎(理化学研究所)
15min コーヒーブレイク☕
研究者間交流促進のため、ワークショップ参加者様たち(あるいはポスター発表者様も)に一人数分の自己紹介をしていただきます。
ポスター発表のコアタイムです。軽食も出ますのでぜひミキサーとして活発にご交流ください。
懇親会はどなたもご参加できますが、人数把握のため事前登録ください
15min コーヒーブレイク☕
各自ランチ🍙 (ワークショップに参加されない方は解散。ポスター会場は開けておくのでディスカッションは可)
研究者間交流を目的としたポスター発表で、ご自身の普段の研究に関するものを掲示していただければと思います。コントラリアンや生物学に直接関係している必要はありません(研究分野不問)。自己紹介・質問・座談を円滑に進めるために使って頂ければと思います。また最新の成果発表や未発表データである必要もありません。ただし様々な分野の方が来場されることに御留意ください。
掲示開始:9/20 12:00- 以降コアタイムまでにパネルに掲示してください。
撤去期限:9/21 -15:30 ワークショップに参加されない方は初日のコアタイム終了後もしくは二日目の13:30までに自身で撤去してください(2日目参加されない方は必ず初日に 撤去してください)。ワークショップに参加される方はワークショップ中に使えるかもしれないのでワークショップ終了後に撤去してください。
コアタイム:9/20 16:30-17:30
掲載場所: 北大薬学研究院2階 多目的講義室
サイズ:右図のサイズのポスターパネル
「あまのじゃくはその個体にとってどんなメリットがあって・なんで生まれてくるのか、集団にはどんな波及効果があり得るのか」についてこれまでの自身の研究体験での気づきや実は気になっていたこと、考えなどをもとに各5人程度のグループに分かれてディスカッションし、そのまとめの結果について発表するという形式です。基本的な狙いは他の研究者がどういう視点をもっているのかインスピレーションを得るというのと研究者間交流です。無理に何か結論を出すために頑張る必要はなく、和気あいあいと意見交換ができればと思っています。
ワークショップを円滑に進行するため初日のフラッシュトークで簡単な自己紹介(数分程度)をお願いします。スライド1,2枚2分以内で、どんなバックグランドでどんなことに興味を持っているのかを話していただきます。またポスターも掲示していただけると幸いです(任意)。発表しなくても掲示だけでも構いません。
フラッシュトーク:9/20 15:30-16:30
ワークショップ:9/21 13:30-15:30
ポスター発表:任意。発表する場合詳細はポスター発表の項目をご覧ください