JAAS「会いに行ける科学者フェス」
JAAS主催 会いに行ける科学者フェス 2023.10.07 @秋葉原UDX
本イベントは終了したものです。
この度はご参加いただき本当にありがとうございました。おかげさまで第1部・第2部とも20名以上の参加があり、私たちの予想を大きく上回る大盛況でした。本イベントは領域初の市民アウトリーチイベントかつ来場者参加型イベントの開催でした。来場者の皆様に参加頂く体験型実験の実験結果は我々も予想外の連続で、現在データ解析中です。今後の研究に生かせるとても興味深い・大事な発見があったと思います! → データを集計しました。結果はこちら!
日本科学振興会様の開催する「会いに行ける科学者フェス」に本領域も参加させていただくことになりました。私たちの領域は2023/10/7(土)秋葉原UDXにて来場者参加型企画「あまのじゃく」を出展いたします。詳細は以下の通りです。ぜひご参加ください。下にある黄色ボタン「事前参加登録(Peatix )」のリンク先より事前登録していただくこともできます。
オンラインのイベントではありません のでご注意ください。
開催日時:2023年10月7日(土)
①11:00-11:30
②12:00-12:30
(30分イベントを2回行います。参加ご希望の時間帯のチケットをお申込みください)
場所:秋葉原UDX2階ハンズオン会場
※予約優先。席に余裕がある場合は当日でも事前予約なしでご参加いただけます。
※お子さまから大人までどなたでもご参加になれます。ゲームに参加される人数分(大人・お子さま合わせて)のチケットをお申込みください。
※ゲームの解説ではお子さまには難しい用語を使用することがあるかもしれません。ぜひ大人の方も一緒にご参加いただけるとより理解が深まるかと思います。
※イベント開始時間までにご来場ください。遅刻された場合には、ゲームに参加できないことがありますのでご了承ください。
※当日は会場の様子を録画および写真撮影をさせていただきます。
お顔が分からないように加工をした上で、録画や写真を広報や今後のイベントにて使用をさせていただくことがございます。
映り込みを希望されない場合には、撮影後に全身の映像画像にモザイクを掛けさせていただきますので、当日会場のスタッフへお申し出ください。
イベント内容:「あまのじゃく」の役割を科学してみよう
あまのじゃくな行動をとる人、逆張りが好きな人、皆さんの周りにもいませんか。私たちの学術変革領域研究では、多数派と異なる行動をとる個体(あまのじゃくな個体)が集団にもたらす良い影響について研究しています。
ハンズオン会場で、皆さん自身に集団採餌ゲームに参加していただき、逆張り行動が集団に及ぼす影響について体感してみてください。
ルールは簡単です。飴玉がたくさん隠されているボックスと、ほとんど隠されていないボックスのうちどちらか1つを、参加者全員で同時に選んでもらい、選んだ人の間で飴玉を山分けするゲームです。このゲームを何度か繰り返し行ってもらいます。皆さんはどちらを選びますか。果たしてどちらを選ぶとより大きな報酬を得られるのでしょう。
私たちが提唱する新しい研究分野「コントラリアン生物学」(異なる動物種—ハエ・メダカ・サル・ヒト—の間での比較と、行動神経科学・生態学・遺伝学など様々な手法を組み合わせた研究)についても紹介しますので、お楽しみに!